初めての涙を思い出そう
ちんぽどすえ(挨拶)
そろそろ書いておかないとまたブログ放置してしまうと思うので、なんとなく考えてたことを見切り発車的に書きます(犯行予告)
タイトルにあります「涙」ですが、何も産声を上げた時の涙や、一人で遊んでいたら痛い目にあって泣いたときの涙や、隣の家の敷地内に積まれていた冬タイヤに何を思ったか火をつけて全焼させた(実話*1)ことをめちゃくちゃ怒られて流した涙のことではありません。
漫画でもアニメでも何でもいいんですけど、何かしらの作品を見たことで涙を流した経験がオタク*2の皆さんには少なからずあると思いますが、その泣き方をした初めての作品を思い出せますか?というのが今回の話です。
ワタシの場合、これに該当するのは「アイアン・ジャイアント」になります。
(これは嘘。実際はアニメ放映されてたぬ~べ~*3だが、話が進まなくなるのでノーカンとする。)
この映画を見た小学低学年頃のzenryoku_touhi少年は、それはもう馬鹿みたいにボロ泣きして、親をドン引きさせた挙げ句「2度とこんな映画見せないで」と謎のキレ方をしたくらいには衝撃を受けていたんですが、今この映画がアマプラに入っているぞと友人に教えてもらったので20年以上ぶり?の再視聴をキメました。
まぁ?あんまり記憶がないとはいえ2度目ですし?もうアテクシも大人ですので?流石にもう泣かんでしょうよ~、と高をくくっていたわけですが
アイアン・ジャイアントを見た。ボロボロに泣いた(約20年ぶり 2度目)
— るいそん (@zenryoku_touhi) 2021年9月22日
完敗しました。
今見ると、どちらかというと主人公の母親の気持ちのほうがわかってしまったり、吹き替えが井上和彦と大塚芳忠なところにテンションを上げるなど、当時とは違う見方になってるな~とは思いつつ、結局当時と同じところで泣いてしまいました。
こう言ってしまうといかにもインターネット老人仕草になってしまうんですが、自分が子供の頃に見た作品を見返したりするのは、自分の半生を思い返すこともできてなかなかいいですよね。
まあ思い返しても大していい思い出もないどころか、何故おれはこんな人間に…と悪い気持ちになったりもするんですが…
皆さんも初めて涙を流した作品を見返して、半生を思い返したり何故おれはこんな人間に…と悪い気持ちになってみてくださいね。(見切り発車ゆえのオチなし)