事故とドンコちゃんと壇上と私と名古屋 ザワザワ村のドンコちゃん編

名古屋行き道中のお話だけどあんま書くこと無い(開幕破綻)

(・8・)

とまあこんな惨劇があっても俺たち狛江組は元気いっぱい!溢れ出るパワーで名古屋へ行くぜ!



とはならず

名古屋行くことは決まってたけど、やっぱり惨劇の規模、短い睡眠時間、これからの道のりを考えるとハイテンションなんかにはならず、お葬式ムードでの旅立ちとなりました。
僕自身、つい数時間前まで高速道路の路肩でことりちゃんブランケットに包まれてうなだれていたはずなのに、鈍行乗り継ぎで名古屋行こうとしているギャップと現実味のなさにずっとぽわぽわしてました。眠いし。

東京駅へ向かってる最中に事故直後の振り返りとかしてたら「よく生きてたな俺ら…ていうか本当に俺生きてんのかな…」とか訳の分からない感覚に陥る。

東京駅について一度親元に引き取られた魔界君が合流。成人済みの僕らはまだしも、事故あって親元に引き取られた人が普通に翌日名古屋行こうとしてるの相当にロック。
このへんからだんだんテンションが戻ってくる。
のだけども。いかんせん鈍行各駅停車の乗り継ぎ。6時間超えの体力勝負。

そもそも車内ではしゃぐのはよろしくない為、電車内ではほとんど口頭でのコミュニケーションは取らず、連絡はTwitter経由というコミュ障のオフ会ばりの道中。景色を楽しめればいいけど天気悪いしほとんど住宅街だしでつまらない。となると


(イメージ)

ほとんど寝て過ごした名古屋道中。ケツが痛かった。
でも要所要所は楽しんで






はい名古屋。

2枚目の写真はすごくいいのが取れたと思う。こういうとき携帯じゃなくて最低限のデジカメとかが欲しくなる。

名古屋着から宿に向かう。ここも道中特に書くこと無い。
宿では大宮組がそれぞれわちゃわちゃやってたけど、その光景を見て、そこに入ることができて、「生きててよかったなぁ」とじんわり感じることができました。
今まで遠征に参加できなかったけどこの宿で遊んでいる場に参加できること、事故で命を失わず参加者全員無事で集まれたこと。


その後量がすごいと噂の名古屋宿での晩飯。見た目に反して量を食べる自分は大満足。
前述のとおりの感想を抱いた状態でみんなと食卓に座れることだけでも感慨深く、終わらないパーティー始めたかった。Welcome song! ひとつになる心。世界優しい。
ここで前記事に書いてた「穂乃果みたいでうれしい」の話したら容赦無い言葉を浴びせられました。世界やさしくない。

あとは適当に銀符のブードラ(?)とかMTGのブードラとかやった。

銀符ブードラ:とど兄貴がセレクトしたカード群でオリジナルのパックを作ってそれでブードラ。最初のパックからEXルーミアが出てきたのでおもしろみのない宙多めのデッキ作った。うれさんに勝った。魔界天使にあと少しのとこで負けた。うんち。でもやっぱ銀符楽しいなぁ。明日頑張ろうという気持ちになった。

MTGブードラ:なんもわからんけどタイタンの力強いし前と同じ感じにピックしてけばいいかーって複色土地無いじゃんっていうかこれテーロスだから複色難しいじゃんあもうダメだオラオラチンポチンポセイヤセイヤ

ダラダラ遊んで楽しくて、最高に愛してるばんざーいって感じだった。
なんか寝るの渋ってた僕に誰かが「また明日もここに泊まるんだからさ」みたいになだめられて、そういえば2泊だったなと実感した途端、期待と嬉しさで胸が一杯になったのを覚えてます。そうしておとなしく寝る僕。子供か。
明日もまたよろしくね。まだゴールじゃない。

ちなみに布団があまり僕好みではないタイプだったけど、ここでもことりちゃんブランケットが大活躍。暖かく眠れました。ありがとうことりちゃん。
ありがとう内田彩のケツ。https://vine.co/v/M9VJqgzF3rj