1月~2月見たりやったりしたこと
ちんぽどすえ(挨拶)
前回更新で書いていた、2023年内にやらないと殺されるものリストのうち、何個か消化したもの+リスト外で見たり遊んだものについて感想など垂れ流しておきます。
そうしないとまた1年位放置してしまうので…
モロなものはあんまり書かないようにする心積もりだけどネタバレ潔癖症みたいな人はネタバレ大丈夫な体になってからまた戻ってきてくださいね。
・OMORI
オモニ、終わりってことにします!ブログに感想をしたためたいけどひとまずかいつまんで言うと、加点方式だと良ゲー減点方式だと…というバランスのゲーム。やってよかったとは思います。
— るいそん (@zenryoku_touhi) 2023年2月22日
全エンディング網羅までやりました。
マーーージで加点方式だと100点減点方式だと0点って感じのゲームだった。
良かったところ
・お話が面白い!
これは文句ないですよね。
最初は不自然なぐらいにボカされたり隠されてたものが、ゲームが進むに連れてわかってきて「あ~なるほどね?」とか「やっぱりな(レ)」となるのは楽しいし、内容自体もなかなか「あら~…」とボディに来るものなので、深くお話に思いを馳せることができて良かった。
・キャラが好きになる
1個めと似たようなものなんですけど、話が良かったのでキャラへの愛着もかなり湧いた。
オーブリーはかわいいしケルはいいヤツすぎるしヒロがしんどすぎるしバジルもかわいい。世が世ならバジル男の娘ホモセ本が世界に溢れていたかもしれない。
主人公は…あんまりですけど…
まあ総じてケルとヒロの兄弟ペアが大変良かったですね。
ケルがホントは自分も結構凹んでるのに、ヒロが激落ち込みしてるからそっちが優先されてた時期のことを思うとOh~~~ってなるし。
そこからちょっと短絡的なところもあるけど正義感に真っ直ぐでコミュ力抜群少年になれてほんと偉すぎるってなるし。
いろいろできてしまうが為に妙な責任感も持ってしまって、件のことがあったせいで余計それは強くなって、でもそれでも大丈夫そうだなって思わせてしまえる外面の良さを持ったヒロのことを思うとこっちもOh~~~~ってなる。
グッドエンディング後、妹が産まれてたからケルはまたちょっと寂しい思いをしてしまうんだろうか。でも妹ちゃん大好きなマジの好青年になっていってほしい。
同じくグッドエンディング後のヒロは本当にしんどい。多分本人はかなり許せない寄りになるだろうけど頭では許してやったほうが良いと考えるだろうし、何よりマリは許しそうだなとか考えてその間でずっと苦しんでそう。たすけてあげてほしい。
思ってたよりキャラ部分で気持ちが乗っちゃった(照)
良くなかったところ
・テンポが悪い
とにかくこれがキツかった。
ふわふわした世界観を意識させようとしているのか、NPCの会話とか、戦闘の演出とか、いちいちテンポが悪い。
特に酷いNPCだと、話しかけたら何故か急にアルファベットのA~Zを唱え始める*1のだけど、一文字一文字に対してボタンを押して文字送りをしなければならないなんてものもあった。
一応ボタン押しっぱなしでオートで文字送りできる機能もあるが、デフォルトではオフになっているのも罠。
フィールド移動も、基本的には走りと歩きを切り替えられるようになっているんだけど、特に必然性が無いような場所で歩きを強制させられるマップがちょくちょくあったのも不快だった。というか走る速度に対して歩きが遅すぎるという話でもある。
リーダー交代についてもいらない機能だなと思った。*2
終盤はヒロじゃないと動かせないはずの仕掛けを別にヒロリーダーにしなくても動かせていたので「じゃあもういらないじゃん」ってなった。フィールド上の仕掛けがどうこうではなく戦闘に関わってくる部分だったらまだ良かったんだけど…
・戦闘がつまらない
このゲーム実はドラクエみたいなコマンド選択式のバトルをするRPGなんですけど、ぜーんぜん戦闘がおもしろくなかった。
なんか結局敵に有利取れる属性に味方全体の属性を変更して、後は多段ヒット技で殴るだけだなこれ…ってなった。
これが上述のテンポの悪さも重なってバトル関連がまあつまんなかったです。
レベル上がってもあんまり強くなった感がないのも良くなかった。まあこの辺を求めてるなら別ゲーやったほうがいいんでしょうが…
良いとこ悪いとこのそれぞれデカいところはこんなところでしょうか。
まあ結局ケルヒロ兄弟のことでOh~~~ってなれてるのでやって良かったと思います。
やりながら「これかなりサイレントヒル2だな」って思ったのであれ好きな人とかおすすめです。
・リコリスリコイル
— るいそん (@zenryoku_touhi) 2023年2月22日
事実ジョン・ウィックでした。
か~なり面白かったです。
テンポの良さと千束の快活kawaiiガール具合、真島の魅力的な悪役具合が見ていて気持ちよい。
ツイートにもあるように「ジョン・ウィックやんけ」となるような外連味あふるるアクションシーンがたくさん来るのでそれを見てるだけでも楽しい。
劇中、チラ見えするBDのジャケットにはジョン・ウィック、ターミネーター、マトリックス、ランボー、コン・エアー(?*3)などのパロディ作品が出ておりそのへんからかなり影響を受けているんだろうな~というのがわかる。
お話の中でゲイカップルが出てくるんだけど、これが話の面白さを際立てるのに作用してたのもよかった。
なんか「世間的な潮流に合わせときますか~」とでも言いたげに取ってつけたようにLGBT設定を付与されて「そんな情報わざわざいるか…?」ってなってるのがちょくちょくいる印象のなか、ちゃんと話を面白くできてるパターンを見たのが初めてだったので「すげー」ってなった。
あと特筆したいのはこいつ
この作品、どうも「モブは極力可愛く描かない」みたいな信条があるっぽいんですけど、こいつに関しては「いやいくらなんでも!!」と言いたくなるぐらいに可愛くない。
金髪ボブに赤カチューシャっていうオタク定食Aセット*4みたいな構成要素からここまで可愛くないことあるんだ!!と笑ってました。それだけ。
続編も決まってるそうですし、サブキャラにもまだまだ語れそうな部分を持っていそうなので今後も楽しみですね。
・舞台版 レヴュースタァライト#3
殺されるリスト外だけど見たので。
期間限定で無料公開されていたので見ました。
まあまあ良かったです(あっさり)
3年生になって、進路のこと考えてたりしたらモヤモヤしてみんな妙に気持ちがすれ違って…といった感じのことをしてたけど、ちゃんとそれぞれ対面で話せ。寮一緒だろ。(無粋)
レの舞台は、シークフェルト学院のとこの人がやいのやいのする、レヴュースタァライト -The LIVE エーデル-を現地行って観た*5んですけど、これがなかなか良かったので、このコンテンツとしては続いていってほしいですね。
今回の劇中でもネームドになりそうな1年二人も新しく出てきた(新しいよね?)から制作側も広げて行きたがってそう。
舞台おなじみ、9人が行う自己紹介兼ソロ歌唱パートで、みんなは自分自身の事を歌っていたのに対して、大場ななさんがマジで自分のこと喋らずに”99生のみんな”のことしか喋ってなかったところが良かったです。
・星のカービィ Wii デラックス
リスト外。
お友達が「4人でやれるからみんなでやろうぜ」つって我の家にこれ持って泊まりに着たのでやった。
4人集まるまではMTGとかポケカとか遊戯王とかWSとかやりながら過ごしてました。小学生か?(平均年齢33)
4人でギャオギャオ騒ぎながらやったので当然楽しかったです。
ステージクリア時に各プレイヤーごとの簡単な活躍度みたいなのが表示されるので、それで大抵1位を取れていたので、スコア最下位を取った人に対して「いや~…流石に?敵討伐数2は流石にじゃない?流石に?流石にね?とかカスのマウント取りまくったり
手に入れた回復アイテムは一定時間内なら他人に口移しでおすそわけできるので、誰かが回復アイテムを拾ったら「あっ!キス!キスしようぜキス!」「キスしてくれよ!なぁ!」と喚き合い(平均年齢33・男)、キスしてもらえずに時間切れになったら「お前さっき皆にキスしてた時オレにはキスしてくれなかったよな?なぁ?なんでおれにキスしてくれないんだ?オレもお前とキスしたかったんだぞ?」とブツブツ言い続けるヤンデレのホモになったりした。(平均年齢33・男)
メインゲームだけやって終わったのでミニゲームとかのサブコンテンツはまた別の機会にやりたいですね。
こんなもんで。
ほんとはサイコパス3期を見たことについても書こうと思ったけど「まぁ~~面白くなかった!」という話をただ拡げていくのも不毛というか楽しくないので終わりです。
書く話題を複数散りばめると一個一個がスカスカになる上にまとまりが無くなっちゃうのでよくないですね。まあこまめに書けって話なんですけど…
またなんかやったら書きます。
じゃあね。