読書感そう文「圏外呼吸」を読んで

の読後感
-きみの呼吸を奪いたい
圏外呼吸
きみの話が終わらぬように-


うん、ダサい。フォントとかいじれないし。
こんなダサいものより素晴らしい特設サイトサンプルを見て、どうぞ
特設サイトのwordsのページを見て心がざわついたら読むことをオススメします。

まず言いたくなるのが「なんで、ラブライブで、こんなの出そうと思っちゃったの?
表紙とかサンプルとか扉絵とか売り文句とか、全部怖い。とても怖い。
アニメ本編で華やかにスクールアイドルしている可愛い子達とは、遠くかけ離れたようなテーマ、雰囲気で紡がれていく物語がずいぶんと豪華なメンバーで繰り広げられていきます。
まあ、この本の存在聞いた時点で「うっわぁ…絶対やべぇよこれ…なんだよこれ…買お」と即決したのも自分なのですが。

あんまし事細かに感想書こうとするとバテるので適当に区切ってバーっと


薄明
「 ――はやくおうちにかえりましょう、くらくなるからかえりましょう。 」

ことうみ。この時点で最高ゥ~~~~~
変な性癖とコンプレックスを持ったうみちゃんとそれに理解?を示してくれることり。
初っ端からクリーンヒット。扉絵を見て自分が思い描いてたシチュエーションがほぼそのまま出てきたのでページを進めるのが怖くてワクワクしてたまらなかった。首絞めックス
頭の何処かがおかしいことうみ本当にすき。



ポップレクイエム
・フォー・リトルスター

「 与えられたじゃない、本当のを掴むために。 」
にこまき。王道。
自ら見つけた夢を実現させているにこと、誰かに与えられた夢に向かい始める自分に疑問を持つまきちゃん。
結構いろいろなネタにされてる「西木野医院の一人娘、真姫ちゃん」を深く掘り下げた感じ。西木野パパとかオリキャラ的なのが結構出てくる。

一見、売り文句の「最高最悪の読後感」とはかけ離れたものに見えた。けども。
「アンコールをもう一度」の水之江めがね先生の「圏外呼吸について思ったこと」を見たら一気に後味が悪くなる。確かにそういう視点で見ればアレもコレも…と。深い。

マタニティ ブルームーン
どうか私を羊水のように愛してください!   
ことうみ。最高ゥ~~~~~~
個人的に圏外呼吸の中で一番キテる作品。ことうみだからってのもあるけど。
正直タイトルの時点で怖すぎた。スクールアイドルとマタニティという、あまりにもかけ離れた言葉(であってほしい)をタイトルに持ってくるしそれに掛け合わせるように扉絵が怖い。
あまりにも怖すぎて実は一度ここを飛ばして小部屋の住人を読み始めてた。それぐらい怖い。

頭の何処かがおかしいことうみその2。本当最高。
劇中はうみちゃん視点で話が進んでいくけど、うみちゃん視点だけで物語を見てるからどう解釈するばいいのかわからない場面がたくさんある。でもどう解釈しても説明が付けれるような形になってて、作者の7013先生がどういう意図で書いていたのかまったくわからないし、わかりたいしわかりたくないし。とにかくすごい。
何もかもが伏線に見えるしなによりヨーグルトの描写がすごい(?)

ムシカ・ムンダーナ
「 ――讃えよ、天上の音楽を! 
まきりんぱな。
変な距離感を互いに保っているまきとはなよ。幼い頃から続くはなよのりんに対するコンプレックス。
と、それと平行して話が続くどこかで見た時があるような7人のサーカス一座と、どこかで見た時があるような花摘みと町娘のお話。
結構長い。1回しか呼んでいないせいか、正直良くわかってない。
まきりんぱなは基本的に真姫ちゃん視点で話が進んでいくけど、一座の話では誰の視点なのかはっきりとしない。そもそも世界観が日本でなければ現代ですら無い。語り部の口調というか言い回しかたは登場人物の誰にも似つかないし、何者かが絵本のような物を読み聞かせているだけなのでは?とか思ったりしたけどそんな感じでもなく。誰かが見ている夢?わからない。
けれどもまきりんぱなと一座の話は微妙にリンクしていて、結末も近い終わり方になってる。
うーん?誰かの解釈を聞いてみたい。

今まであまり1年生間でのアレな話を摂取してなかったから新鮮な気持ちで読めた。別にまきちゃんもはなよもりんちゃんも悪いことはしてねぇんだよなぁ…やりきれない。

小部屋の
………夢を、叶えて 。
この作品の中で扉絵が一番恐ろしい。怖すぎる。
にことにこのお話。別に間違えて打ってる訳ではない。
メタってる。あんまし書くと簡単にネタがバレてしまうからあんまし書かない。
のぞにこの雰囲気が出てきて嬉しかったけど結局のぞえりし始めててブチ切れた(私怨)
よくもまあこういうメタに繋げられるものだなと感動した。いちいち怖い。


「 わたしは、あなたたちに差をつけます
まきりんぱな。
あ~~~~~~~~めんどくさいめんどくさいめんどくさいドロドロドロ~~~~~~~~~
でも現実高校1年の女子が3人集まればこんな感じになっちゃうのかなぁ(冷めた目)
ずる賢くてはなよに依存しているりんちゃんと、それはおかしいとモノ申す真姫ちゃん。あとはなよ。
最高最悪の読後感。虜が一番わかりやすくそれを体現出来てるんじゃないかなと思いました。
りんちゃん視点で話が進み、一番マトモな感性をしている真姫ちゃんと、どんどん汚いものが露呈していくりんちゃん。それでも変なところで真姫ちゃんは優しかったりするせいで、コレを読んだら真姫ちゃんの好感度が上がった。

でも個人的にこの話の中で一番ヤバイのは花陽なんじゃないかなぁ。
りんちゃんがまきちゃんに対してやってたことに気がつけていたんなら、りんちゃんが自分をどういう目線で見ているかなんてのも理解できているんじゃなかろうか。
それを理解しながらりんちゃんを突き放したり咎めたりしないのであれば一番計算高くてずる賢いポジションにいる存在に見えてくる。疑心暗鬼。ああこわい。
でも最後の意味深文章で「りんちゃん、」と呼ぶ誰かの声があるけど、この登場人物の中で凛を「りんちゃん」と呼ぶのは花陽だけで…やっぱり何かあるんじゃないですかねぇ…

無題
9人全員いる、何気ないワンシーン。
えりとのぞみが入り始めて間もない頃の、まだ先輩を先輩と呼んでいた時のちょっとした笑い話。僕はよくあとがき的なものを最後じゃなくてわりと最初の方に読み初めてしまう悪癖があって、今回もその例に漏れず結構早めにここを呼んでしまいました。
最高最悪の読後感も何も、毒にも薬にもならないような本当に何気ないワンシーン。
最初は「なんで急に、誰かにフォーカスを当てることもしないこんな日常の一コマを入れてるんだろう」と疑問に思ってたけど、虜まで読み終えてからもう一度目を通してみると見え方が全然違ってしまった。というかこういう日常の一コマに対する虜の影響力がすごくて、それを意図して最後にこんなのを入れてきたんかなーって考えていると、よく見たら虜書いてる人とこの「無題」を書いてる人は同じ人だった。
あっ…(察し)

「ほんとう」は、いつだって、こわい
「最高最悪の読後感」と同じようにこの圏外呼吸内でのキーワードのように扱われている言葉。これのせいでいちいち深読みしたくなってしまう。
真実はいつだって残酷だ。



以上。結構満足行ける風にかけたと思う。圏外呼吸、オススメです。
僕は文章読解力無いので他人の力を借りないといつまでたってもこの本を理解でき無いと思います。

読書感そう文「アンコールをもう一度」を読んで

アイドルの素質って、何だと思う?


もしもアニメ一期で廃校が取り消されなかったら!?


女の子は、だれでもアイドルになれるんだよ

ンコールをもう一度 サイト (更新の度に最初に出てくる言葉がランダムで変わるぞ!)

買ったの、夏コミ(8月)
読んだの、購入当日(8月)
感想文を書くの、今(遅すぎ)

水之江めがねさん、鎌鼬さんの二人によるifの世界線が描かれる合作長編小説

と知ったかのように両名の名前を出してはいるが、前から名前を知っていたどころか、文章メインの同人誌を買うこと自体が初めてのレベル。そもそも文章を読むタイプの人間ではない自分。
そんな文章慣れしていない自分がすんなり楽しく、夢中になって読める素晴らしい作品でした。今ではこの両名の作品を楽しみにしているこんな私になっちゃった(単純)
カバー、帯の折り返し部分に劇中セリフの引用が書かれてて、それだけで涙腺がちょっと突かれる素晴らしポイント。


描かれるのは、アニメ1期で廃校が阻止できなかったその2年後の世界。
2年後なのでもちろん在校生は1年生(現3年)の3人のみ。
フルメンバーで阻止できなかった廃校。翌年6人になったμ`sでも覆すことができなかった(らしい。劇中では描かれない)。9人でもできなかったのに、たった3人で何が出来るというのか。それでも頑張ろうとする3人。かつて、どうすればいいのか誰もわからない場所から走りだした先輩のように。
みたいな

最初から「よっしゃ頑張るぞ!」とはならず、何かと問題を抱えながらのスタートで、3人のムードもなんか険悪な状態。そこから徐々に問題を解決していくのだけど、2年間で成長した1年生組の姿を見れるのが非常に嬉しい気分になる(謎の親心)
時折先輩譲りの雰囲気をどこかしらから醸し出す瞬間を見て想像が膨らむ。

1年生メインではあるけどアニメに出てきたキャラは全員出てくる。矢澤とほのかはわりと出番多目。死ぬほどこの二人がカッコいい
ちょっとだけことうみっぽい要素ある。最高~~~~~~~~~
何かと演出がニクくて涙が出そうになる。2年後のUTXのヤツらには度肝を抜かれる。
わりとにわかに分類されそうな僕が言うのはアレだけど、同人小説だけどキャラ崩壊とでもいうのか、各キャラ全員がそのまま公式から来たとでもいうような。すごくすんなりと読めたわけで。だから2年後の世界でも「ああ、本当にこんな感じになりそうだな」と納得もするしすごく嬉しい気持ちになるわけで。

文章自体のクォリティも文学文学していて、よくネットにある台本形式のSSではすんなりと流されそうな唄う、踊る描写をすごく事細かく書いてあって「おぉすげぇ」と勝手に感動してました。とにかくすごい(月並小並)

ラ!好きな人みんなが楽しめるのではと思うぐらいの逸品だと僕は推していきます。



こう、書き始めてから思ったけど、やっぱりこういう文章力はないみたいで、言いたいこと全然出し切れてないけどなんて書けばいいのかわからない。もっと書けるように、楽しめるように、もう少し文章に触れていこうと思いました。

事故とドンコちゃんと壇上と私と名古屋 壇上とスピリチュアル東條編

前2編だけで大分満足してる節がある。

一応「銀符公式よりは先に書ききるぞ!」みたいな目標があったんですが、普通に銀符公式の方が早かったみたいです。もうそっちの方参照でいいのでは…?

大会当日

よく覚えていない。朝風呂したらギギP飛燕さんまったりさんとかが居たけどすぐ出てった。特に会話を交わした記憶が無い。コミュ障。
一人で入ってたら粥さんも入ってきた。でもすぐに出て行った。特に会話を交わした記憶が無い。コミュ障。

部屋に戻るとみんなすげえダラダラしてた。本当にこれから大会なのか。これからのsomedayなのか。つまずいたらどうする?

ダラダラと出発。途中、駅のホームで粥さんから女子高生の香り香水を貸してもらう。
持ってきていたことりちゃんブランケットに吹きかけて、無事ことりちゃんブランケットから女子高生の香りがするようになった。クンカクンカした。ことりちゃんのにほひぃ…
もう一度言うが駅のホームでの話だ(恥知らずのパープルヘイズ)


会場着

人が多い

やたらと会場がばたついてて何事かと思ったら、どうやらファンタ側が想定以上の参加人数で、席の確保に勤しんでいたらしい。ざっと130人ほど?
銀符はなんと前北海道公式の13倍。大盛況だ。
なんでこの会社つぶれるんだ…? A:ヒロプレ

会場着くなりぶっくんがめっちゃ「ためらったら負けだからな~パなせよな~パなす以外にすること無いデッキだからな~通せば勝ちだかんな~~~」と僕に言い聞かせてきて、手厚いメンタルトレーニングを受ける。そっか!タッグキャラに除去打たれても言うほどディスアドではないんだ!!(?)
というわけで大会のレポ。需要はない。

デッキ:タッグとファッティ大正義(公式参照ください)
1戦目:獣畜生ゼフ男 ×
互いに互いのクソを押し付ける感じの戦い。
こっちはレミ咲フランでオラオラしてあっちはゆからんちぇんでオラオラしてくる。
梅雨亭できてるし勝てるか?って思ってたら
ゆからんアタックしてくる→チャンプ→バトル後ゆからん能力→コストでデッキから八雲一家を起こす藍が落ちる→ゆからんウェィッカップ!→は?????

だいたいこれのせいで負けた。うんち。
初戦負けで大分テンションが落ちる。同じくファンタで初戦負けしてた魔界君と写真を撮る

かわいい


2戦目:不戦勝
うんち。何かと不戦勝に縁がある気がする。しかもデッキリストに誤りがあると言われる。
カードの枚数間違えて記入してたせいでデッキ枚数が58しか無いというミス。
会場隅っこで一人寂しく、何を数え間違えたかデッキ広げてチェックしてた。
試合終わったとど兄貴に「何やってんの?」って聞かれた。本当になにしてるんだろう。
らじあんさんが「バトラやりまーす!俺、バトラやりまーす!」とか言ってた。はて。

3戦目:ござござ さん ○
月単。最初からパナす事できなくて梅雨亭と咲夜(デフレワールド)だけとかそんな感じのスタートだった気がする。
咲夜出したら「ミラーか~~」みたいな反応されたけど、ごめんなさいそんなことは全然無いです
こっちはその後レミ咲フラン梅雨亭でオラオラした。相手はアタッカー出なかったしフランの能力にドはまりしてDFが死ぬ死ぬ。本当にフランは怖い(他人事)特に困る要素もなく勝てる。

試合終わってふらふらしてるとらじあんさんが「るいそんバトラやろうぜー!」って言ってきた。はて。

4戦目:とみ さん ○
宙日。先行取られて咲夜(デュアルバニッシュ)出される。早速能力言われてこっちの色がバレる。月なら継続してしゃべり続ける意味があるなと踏んだのか、毎ターン言ってきた。でもごめんなさい月のクセにイベント類は少ないです
やっぱりレミ咲フラン梅雨亭をキメる。あぁ^~
最後に1ターン絶体延命のえーりんを使われたけど、残りデッキ20くらいあったので耐えれた。勝てた。

ここであと1勝で初壇上という立場なことに気が付き大分困惑。まぞないんが全勝で壇上確定する。ダブルで皆に驚かれる。
しろたマンに「えーーー!!るいそん残ってんの!?まぞちゃん全勝!?は!?」とか言われる。
再三言うけど事故した翌々日になんでこんなことできてるんだろう

終戦始まるまで再度ぶっくんにメンタルトレーニングを受ける。らじあんさんも「ベストを尽くせば結果は出せる(至言)」と言っていた。なるほど。

5戦目:避雷針 さん ○
雪日。試合始まる前から色は知っていたので大層困る。ファッティorタッグに除去打たれたらわぁああああ…と弱気になるけど直前まで聞かされてた「ベストを尽くせば結果は出せる(至言)」という言葉に従い、レイマリ登場能力連呼からレミリア(紅い悪魔)を出す。奇跡的に除去を握っていなかったため除去られなかった。ベストを尽くせば結果は出せる。

レミリア対面にAP+1とデキボつくこいし出される。梅雨亭する。
後に地獄温泉後(?)を使われるけどメリーいたし3点回復されるの嫌なので永夜返し使った。アドなのかディスアドだったのかわからない。
しばらくレミリア止まってたけど、紅い悪魔のテキスト見たらあっ…ハンドにレミリアあったので殴って使った。まさかこの能力を使用する日が来るとは。

あとは除去られたりメリー回復されたりレミ咲フラン(ほぼ無意味だった)したり新しいファッティ出したり。梅雨+幽々子+雛は本当に卑怯くさい。雛2回使って17点ドーンは気が狂うほど気持ちがええんじゃ。

最後はすごい手が震えながら、残りデッキ3枚でまた雛2回使って殴りきって勝つことができました。が。終わった後、相手が3枚ほど残っていたエクステンドのカードをポーイと放り投げ全部表に。その中には




【残りデッキ3枚で】





【また雛2回使って】






大変肝が冷えた。試合終わった後に相手方も気がついたようでなんか申し訳なかった…

とまあ、めでたく壇上が決まって皆々様がたから「おめでとう」と拍手をいただく



1.0から購入していながら、一度も壇上なんて登れたときのない自分
実は前回の「ごめんね汁鰤ホントは好きだったよ」記事書いた時点で
(まあどうせ僕はクソザコだし最後まで壇上とか無縁だろうな。悔しいけど。)
と思ってました。それがまさか嘘になってしまうとは。

数週間前の結局教えません円課金した希ちゃん出ない事件の不運も
数日前に起きてしまった東名高速回転横転事件の不運も
一重にこの壇上に導かれる幸運への布石だったのではないでしょうか
全試合梅雨亭キメたし




図)満面の笑みで喜びを表現するスピリチュアル東條氏

心残りはR.U.Iの名前で壇上に登ったわけではないこと。でも今は希ちゃんに首ったけだからいいねいいよね?頷いてバケーション

全国大会はどうしようね。またいい結果出せればいいけど、こんなんが最後の壇上飾るのは申し訳ない気がする。でも最後まで楽しみたいっていうことだけは本音。
12月6日。最後の公式大会。皆さん、最後までよろしくお願いします。










長かった。大会レポより大会とか関係無い話書いてる方が楽しい。(余韻台なし)

事故とドンコちゃんと壇上と私と名古屋 ザワザワ村のドンコちゃん編

名古屋行き道中のお話だけどあんま書くこと無い(開幕破綻)

(・8・)

とまあこんな惨劇があっても俺たち狛江組は元気いっぱい!溢れ出るパワーで名古屋へ行くぜ!



とはならず

名古屋行くことは決まってたけど、やっぱり惨劇の規模、短い睡眠時間、これからの道のりを考えるとハイテンションなんかにはならず、お葬式ムードでの旅立ちとなりました。
僕自身、つい数時間前まで高速道路の路肩でことりちゃんブランケットに包まれてうなだれていたはずなのに、鈍行乗り継ぎで名古屋行こうとしているギャップと現実味のなさにずっとぽわぽわしてました。眠いし。

東京駅へ向かってる最中に事故直後の振り返りとかしてたら「よく生きてたな俺ら…ていうか本当に俺生きてんのかな…」とか訳の分からない感覚に陥る。

東京駅について一度親元に引き取られた魔界君が合流。成人済みの僕らはまだしも、事故あって親元に引き取られた人が普通に翌日名古屋行こうとしてるの相当にロック。
このへんからだんだんテンションが戻ってくる。
のだけども。いかんせん鈍行各駅停車の乗り継ぎ。6時間超えの体力勝負。

そもそも車内ではしゃぐのはよろしくない為、電車内ではほとんど口頭でのコミュニケーションは取らず、連絡はTwitter経由というコミュ障のオフ会ばりの道中。景色を楽しめればいいけど天気悪いしほとんど住宅街だしでつまらない。となると


(イメージ)

ほとんど寝て過ごした名古屋道中。ケツが痛かった。
でも要所要所は楽しんで






はい名古屋。

2枚目の写真はすごくいいのが取れたと思う。こういうとき携帯じゃなくて最低限のデジカメとかが欲しくなる。

名古屋着から宿に向かう。ここも道中特に書くこと無い。
宿では大宮組がそれぞれわちゃわちゃやってたけど、その光景を見て、そこに入ることができて、「生きててよかったなぁ」とじんわり感じることができました。
今まで遠征に参加できなかったけどこの宿で遊んでいる場に参加できること、事故で命を失わず参加者全員無事で集まれたこと。


その後量がすごいと噂の名古屋宿での晩飯。見た目に反して量を食べる自分は大満足。
前述のとおりの感想を抱いた状態でみんなと食卓に座れることだけでも感慨深く、終わらないパーティー始めたかった。Welcome song! ひとつになる心。世界優しい。
ここで前記事に書いてた「穂乃果みたいでうれしい」の話したら容赦無い言葉を浴びせられました。世界やさしくない。

あとは適当に銀符のブードラ(?)とかMTGのブードラとかやった。

銀符ブードラ:とど兄貴がセレクトしたカード群でオリジナルのパックを作ってそれでブードラ。最初のパックからEXルーミアが出てきたのでおもしろみのない宙多めのデッキ作った。うれさんに勝った。魔界天使にあと少しのとこで負けた。うんち。でもやっぱ銀符楽しいなぁ。明日頑張ろうという気持ちになった。

MTGブードラ:なんもわからんけどタイタンの力強いし前と同じ感じにピックしてけばいいかーって複色土地無いじゃんっていうかこれテーロスだから複色難しいじゃんあもうダメだオラオラチンポチンポセイヤセイヤ

ダラダラ遊んで楽しくて、最高に愛してるばんざーいって感じだった。
なんか寝るの渋ってた僕に誰かが「また明日もここに泊まるんだからさ」みたいになだめられて、そういえば2泊だったなと実感した途端、期待と嬉しさで胸が一杯になったのを覚えてます。そうしておとなしく寝る僕。子供か。
明日もまたよろしくね。まだゴールじゃない。

ちなみに布団があまり僕好みではないタイプだったけど、ここでもことりちゃんブランケットが大活躍。暖かく眠れました。ありがとうことりちゃん。
ありがとう内田彩のケツ。https://vine.co/v/M9VJqgzF3rj

事故とドンコちゃんと壇上と私と名古屋 ジーコ監督編

http://www.touhoutcg.com/special/index.html

11月2日(日)に開催されました、東方銀符律第48回公式大会名古屋に参加してきました。
10/31の深夜に東京を発ち、10/3に東京へ帰ってくる、2泊3日の大きめの遠征。
憧れのレポまとめみたいな物を私もしてみんとするなり(土佐日記

10/31深夜
狛江出発




事故る

東名高速道路で回転↓横転↑警察↑救急↑
Let's go! 遠くに Super jump!!



今回の名古屋遠征最初のイベントにしておそらく最大のイベント
できることなら人生単位で見ても最大のイベントであって欲しい

曰く「死人が出てないのが奇跡」と言われるほどの事故
車は完全に廃車だし、ガラスほとんど割れて飛び散るし、後続車がぶつかってたら今ここで両手を使ってブロマガ書いてるわけもないし。
本当にそれは僕達の奇跡って感じだしWonderful Rushだ。

笑い話としては

警察「すいません救急車乗った内の2人は名前を聞いてたんですけど、もう一人の名前を聞けてなくて。彼のお名前は?」
俺「ええっとあのそのあのあのあの」
警察「…?どういった関係の集まりで…?」
俺「ええっとあのそのあのあのあの」
警察「?????」
俺「ネットから知り合った…趣味の集まりで…その…あの…」
警察「?????」

-約1時間後-
警察「君ら趣味の集まりって言ってたよね」
俺「はい…」
警察「それってもしかしてカードゲーム?」
俺「えっあっはい(なんでわかんの怖!)」
警察「いや向こうの方にたくさんカード散らばってたんだよね」
俺「?!?!??!?!??!?!?!?!!!??!?!?!」


とても恥ずかしかった(KONAMI
言われたとおりの方に探しに行くと銀符やらリセやらMTGのカードがあちこちに散らばってました。

無機質なハイウェイ、高速で通りすぎてく車、足元を見ると天子スリーブの銀符カード
後ろを見ると警察たちとさっきまで僕らが乗ってた廃車
俺は…俺は名古屋へ向かってたはずだ…車内で楽しい会話をしながら…どうして…


大宮組に電話をして事故の事を伝えるけど【少なくとも俺は元気だから安心してね】の意を6割ぐらい込めて「でも俺はどうにかして名古屋行くから!」と伝えたらわりとドン引きされていた模様 そりゃそうか
狛江組の面々にも名古屋根性で行く宣言したら最初はドン引きされた。世界もっと俺に優しくなれ。
でも結局狛江組みんなで名古屋行くことになった。世界俺に優しい。
後に、行くの迷ったけど僕の「名古屋行く」宣言が火種みたいになったみたいなことを言われて「あ!俺穂乃果みたいなことできてんじゃん!嬉しい!」と内心思いました。
という話を宿についてからしたら「何いってんの?」とか言われました。世界俺にやさしくない。

結局その日はしろた邸におじゃますることに。本当にしろた家ご夫妻には感謝しています。



事故にあって思ったことは、シートベルトと咄嗟に頭を保護出来るものは本当に大事ですということ。シートベルトがなければ車外に放り出されて死んでただろうし、ことりちゃんのブランケットがなければガラスに目をやられてたかもしれない。本当にシートベルトとことりちゃんのブランケットは神。

今日も僕はことりちゃんが身を挺して守ってくれたこの瞳で世界を見続ける。

僕の世界を広げたTCG

汁鰤、崩壊
http://www.touhoutcg.com/special/page_7468.html

いつか来るだろうとは皆口々にしていただろうけど、やっぱり来てしまった銀符の終わり。
徐々に衰退していく汁鰤を眺めていくのだろうと思っていたけど、そんなことはなく本当に唐突に終了宣言をされてしまった。

当時は糞田舎在住であったため、一切活動はしないものの実は銀符1.0の時点で購入していた自分としては心が寒くなる感じがします。

高校の放課後に友達と戯れるために遊戯王(シンクロで始めたあたり)を嗜んでいたぐらいしかカードゲームをやっていなかった自分が、初めてちゃんとした大会に出て楽しんだTCGこそが東方銀符律。
東方銀符律の存在を知って「絶対やりたい!」と思わせる原因になったリセ。
この2つのTCGは題通り、世界を広げてくれました。

リセをやたらと進められて渋々触ってみると確かにとてもおもしろいゲームシステム。初手7枚の手札だけでも、どれをコストに何をどう使うかで、何通りも存在する選択肢の多さに感動したモノでした。
でも、楽しくない。ギャルゲー・エロゲーを触らない自分には、全く知らないキャラが描かれてるカードを使っていても愛着がわかない。
(東方のエキスパンションが出ればなぁ)と思い始めた矢先に東方銀符律の報。これだ。

この時点で高校卒業後に東京行きになることは決まっていたので、今後そっちで活動していこうと思いながら1.0を2箱購入。でも実際に上京すると銀符のことを忘れていたけど、秋葉に遊びに行くと偶然2.0の発売日で、店頭販売されてる光景を見て思い出す。そこから2.0購入、デッキを組んで大会に出始めたのを覚えています。

大会に出ていくうちに増える顔見知り、もっと情報を手に入れたいと思い、登録したはいいが全く使っていなかったTwitterで有名プレイヤーをフォローし始めて始まる交流。そうやって僕の世界は広がっていったと思います。


1度自分は地元に送還されて、そこから再び東京に住み仕事をするようにまでなりました。
もし東方銀符律をしていなかったら。仲の良い人々ができていなかったら。自分は送還された後に東京にこだわることは無かったでしょう。そのまま地元に根づいたか、地元よりは都会と言える地域に行っていたかもしれません。

東方銀符律をしていなかったら。このブロマガを始めるに至っていません。生放送をすることも無かった。Twitterにここまで入れこむこともなかった。
地元に根づいたとしたら、きっと休日は家に引きこもっているかパチンコに行くかぐらいしかしてなかったでしょうね。
今楽しいと思えるもの、好きだと思えるものの大半が、銀符をしていなかったら、こうなってはいなかったんだろうなぁと。

だから、煽ったり貶したりはしてきたけれども、なんだかんだでシルバーブリッツには感謝の気持ちを持っています。
東方銀符律公式ページ、いつぞやの大会ページを開けば出てくる、鈴仙に囲まれた自分の勇者画像。あれからそう時間は経っていないもののいい思い出です。


そんな東方銀符律、公式大会も残りあと3回。大阪名古屋東京。
大阪は無理で、名古屋はよくわからなくて、東京はいけるようにしたい。
願わくば輝かしい結果を残したいけども…まあ簡単なことでもないし。
それよりも大会後のとても楽しい飲み会。盛大にできればいいね。楽しみたいね。

催し


みんな



催眠オナニーって




知ってるかな






催眠オナニーと言うのはね






http://www.nct9.ne.jp/d3online/
Synergism Duet
結構前に気になってから手を出してみてます



別にこれ聞いてビュルルってなった時はまだない
何を隠そう、気が向いたときには寝るときにこれ聞きながら布団に入るのですが
まず導入として卑しい癒やしい甘い声で話を聞いて、その後深呼吸を繰り返すよう言われるけども
布団の中で目を瞑って深呼吸を繰り返せば普通寝るわと
深呼吸の後は定間隔で振り子の音を聞き続ける時間になるので尚更眠気が加速する。流星スピード。
催眠音声的にはこのへんで3/10が終わった辺だけど、基本的にここで寝てしまいます。
なのでもっぱら睡眠導入音声として活躍してもらってます。こうかはばつぐんだ。

んで僕は一回眠りについてしまったら、途中で目がさめることが殆ど無いんですが、先日これ聞きながら寝たら珍しく途中で目が醒めて。
「ああやっぱり途中で寝てたか」と頭が理解したあたりで耳に聞こえてくるのは

「ゼロになったら・・・イッていいよ?」

俺「は?????????????????」

おはようフェラもびっくりのおはよう射精管理です。
どうやら寝てたのは数分で、ちょうどラストの方で目が覚めたせいで、寝起きで射精を強要されるという体験をすることができました。ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)かよ。

そっから後は「気持ちいいけど我慢してね」コールとカウントダウンみたいなのが続くので、寝起きの頭にはさすがに鬱陶しくてすぐにイヤホンを外して即2度寝と洒落こみました。とても静かで安らか安眠。閑静な住宅街に住めて本当に良かったと思いました。

今度は明晰夢とやらにもチャレンジしてみたいです。